DATE: 2019.07.24

『おいしいおはなし~子どもの物語とレシピの本~』をもっと楽しむ、写真展やワークショップが夏休みに開催!

7月27日(土)に、東京・五反田のカフェギャラリー〈monkey puzzle〉で『おいしいおはなし~子どもの物語とレシピの本~』にまつわる「『おいしいおはなし』朗読会」が開催。また、8月4日(日)には神奈川県・藤沢市の〈有隣堂・藤沢本町トレアージュ白旗店〉でもワークショップが催されます。

グラフィック社から好評販売中の『おいしいおはなし~子どもの物語とレシピの本~』は、MilK JAPON WEBで連載されていたコラム「おいしいおはなし」をまとめた、児童文学の紹介とおはなしに登場する料理のレシピ本です。そんな本の世界をより楽しむための写真展やワークショップが、カフェギャラリー〈monkey puzzle〉と〈有隣堂・藤沢本町トレアージュ白旗店〉で開催されます。

東京・五反田のカフェギャラリー〈monkey puzzle〉では、「『おいしいおはなし』写真展」を2019年8月10日(土)まで開催中。
会期中の7月27日(土)には、本書にも紹介しているおいしいものが登場する物語を取り上げた「おはなしをきいて味わう『おいしいおはなし』朗読会」を開催。おはなしの世界を膨らませる図画工作や、スペシャルドリンクとおやつでのティータイムもあるそうです。

また〈有隣堂・藤沢本町トレアージュ白旗店〉で8月4日(日)に開催される「描いてみよう! おいしいおはなし ~空想料理ワークショップ」では、朗読でおはなしを味わった後で参加者はそこに登場した「おいしいもの」がどんなか想像を膨らませ、画用紙に好きなように描きます。最後にそれぞれの描いた「おいしいもの」を発表しながらのティータイムでは、本書に登場したおやつも登場。

朗読で物語を聴いたり、物語の中に登場した料理を再現した写真を眺めたり、自分の頭の中に思い描いたご馳走を描いてみたり、言葉で描かれた物語の世界を、様々な角度から味わい、想像力を広げるワークショップです。

■『おいしいおはなし』写真展 
会場:カフェギャラリー monkey puzzle
〒141-0022 東京都品川区東五反田3-1-1
TEL:03-6876-0172
開催日:2019年7月22日(月)〜2019年8月10日(土)
定休日:日曜日、不定休
料金:無料(カフェでの1ドリンクオーダー制)

■ワークショップ/「おはなしをきいて味わう『おいしいおはなし』朗読会」
会場:カフェギャラリー monkey puzzle
開催日:2019年7月27日(土)
開催時間:15:00〜15:30(開場14:45)
対象:小学生以上(子どものみ、大人のみも可)
参加費:大人800円、子ども500円(工作材料費込、朗読後のおやつとドリンク付き)
定員:15名
申し込み方法:店頭又はお電話にて(03-6876-0172)
イベント詳細

■ワークショップ/描いてみよう! おいしいおはなし ~空想料理ワークショップ~
会場:有隣堂 藤沢本町トレアージュ白旗店 トレアージュガーデン
住所:〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢2-3-15 トレアージュ白旗2F
開催日:2019年8月4日(日)
開催時間:10:30~12:00  14:00~15:30
参加費:一人800円
保護者の方1名+お子さま1名=1,600円(税込)※1名追加ごとに+800円
参加条件:親子でそれぞれ作成していただきますので、必ず保護者の方とお子さまでご一緒にご参加ください。お子さまは小学1~6年生対象。
定員:各回24名
当日の持ち物:筆記用具(えんぴつ・消しゴム)、くれよん、色鉛筆、色ペンなどお好きな描く道具
申し込み方法:下記サイトをご参照下さい。
https://www.yurindo.co.jp/shirahata/3177

「おいしいおはなし~子どもの物語とレシピの本~」のご購入はこちら
Fasuメンバーズ(無料)に登録しませんか?

家族みんなで楽しめる情報満載のメルマガをお届けするほか、プレゼントや会員限定のイベント・ワークショップにご応募いただけます。

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】