ワークショップのタイトル『Trompe-l’oeil（トロンプ・ルイユ）モンスターのめがね屋さん』の“Trompe-l’oeil”は、「目をだます」の意で、転じて「だまし絵」を意味することもあります。

二コラ・ビュフ氏を迎えて開催するのは、人間とモンスターの世界が表裏一体となった、“不思議なめがね屋さん”を舞台に繰り広げられる「だまし絵」ワークショップ。バロック時代から伝わる「アナモルフォーシス」という技法を使って、模様に色を塗って行くと…. そこにはなんと、モンスターが浮かび上がってくるのです！現れるモンスターに子どもたちも夢中になること間違いなし。芸術の秋にちなんで、親子で楽しく感性を磨けるワークショップに、ぜひご参加ください！

1978年フランス・パリ生まれ。2007年より東京在住。ヨーロッパの古典美術と日本や米国のサブカルチャーを融合させた、独特の作風で知られる。ファッション、オペラのアートディレクション、ショップのディスプレイなど、美術以外での活動も多い。数々のグループ展を経て、2014年には、原美術館にて個展「ポリフィーロの夢」が開催された。2018年、デザインを手がけたビル「Museum Garage」がマイアミ・デザイン地区でオープンした。

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