2019年8月3日(土)に〈建築倉庫ミュージアム〉で、夏休みの自由研究にもぴったりな「模型制作ワークショップ -パターンを積み上げてドームをつくろう-」を開催します。
雨・雪・風・地震・火山など、自然災害の多い日本では、多くの建築家が避難施設や公園、広場の整備、災害復興、短期間でできる仮設建築や避難所間仕切りなどの制作に取り組んでいます。このワークショップでは、防災の知識も学べるドーム型の建築模型制作に挑戦。“防災頭巾で作るドーム”を提案する〈小大建築設計事務所〉の小嶋綾香と小嶋伸也の指導のもと、オリジナルのドーム型模型を作ります。
洞窟が起源とされるドーム型建築は、大きな無柱空間を作れる、大勢の人が集まる空間に向いている、光や温度の環境に優れている、といった点で防災に向いていると考えられています。ミュージアムの展示室にもさまざまな種類のドーム型の建築模型が展示されており、プロが手がけた作品の鑑賞も楽しみながらモノづくりにチャレンジできる、他にはないワークショップになっています。
現在、参加申し込みを受け付け中なので気になる方はお早めに!