2016年から2018年秋までの期間限定で、東京・六本木にオープンしていた〈スヌーピーミュージアム〉。開館していた2年半の間、スヌーピーファンの聖地として知られる米・サンタローザにある〈シュルツ美術館〉の世界初公式サテライトとして、「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を発信してきました。

そんな〈スヌーピーミュージアム〉の軌跡をギュッと凝縮した「スヌーピーミュージアム展」が、〈グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ〉で現在開催中です。会場では、〈スヌーピーミュージアム〉で開かれた過去5回の展覧会の内容をまとめ、これまでに展示された〈シュルツ美術館〉所蔵の貴重な原画作品や、スケッチ、ヴィンテージ・グッズなど、約200点を一挙に公開。作者チャールズ・M・シュルツが、約50年に渡り描き続けた新聞連載コミック「ピーナッツ」の世界や、スヌーピーやチャーリー・ブラウン、ウッドストックといった愛すべきキャラクターたちの魅力を余すことなく伝える、大規模な展覧会になっています。

関西エリアのスヌーピーファンにとっては待望の開催となる「スヌーピーミュージアム展」を、ぜひお見逃しなく。