イギリスの作家、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』の魅力に迫った、「不思議の国のアリス展」が兵庫県立美術館で開催されています。

本展覧会は、アリスの誕生秘話を解き明かす〈第1章：始まりの話－アリス誕生〉、過去出版された『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』のイラストを手がけた、7名のアーティストの挿絵を紹介する〈第2章：アリスの物語－不思議の国への招待〉、エリック・カールや草間彌生ら著名アーティストが手がけた、アリスの世界を表現した作品を展示する〈第3章：アートの国－世界が愛する永遠のアリス〉から構成。会場には日本未公開作32点も展示され、アリスファン必見の内容となっています。

誕生から約150年を迎え、今もなお世界中で愛されている『不思議の国のアリス』。改めて、その魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。