DATE: 2018.11.21

「大江戸グルメと北斎」和食のルーツを探る展覧会がすみだ北斎美術館で開催!

「大江戸グルメと北斎」展が、2018年11月20日(火)~2019年1月20日(日)の期間、すみだ北斎美術館で開催。江戸時代に大きく花開いた、和食文化を知ることができます。

ユネスコ無形文化遺産登録5周年を迎え、今世界から関心を集めている「和食」。この和食文化が大きく花開いたのは江戸時代のこと。農業や漁業、経済の発展によって食を楽しむという余裕ができ、さまざまな工夫をこらした料理書や高級料理屋が登場。食という営みが文化として磨かれたのです。そしてこの時期に浮世絵師として活躍したのが、葛飾北斎でした。

本展では、北斎による浮世絵や、江戸時代の料理を再現したレプリカ、当時のレシピ本などを通して、現在の食文化のルーツである江戸時代の食の在り方を紹介。浮世絵に描かれた人々からは、当時のファストフードやスイーツ、高級グルメまで、食を楽しむ様子がうかがえます。

普段何気なく口にしている和食ですが、改めてそのルーツを親子で学んでみてはいかがでしょうか?

大江戸グルメと北斎

住所:〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7−2
TEL:03-5777-8600
会場:すみだ北斎美術館
開催日:2018年11月20日(火)~2019年1月20日(日)
開催時間:9:30~17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~31日、2019年1月1日)
料金:一般1,000円 高校・大学生 700円 中学生300円 65歳以上700円
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