テクノロジーを活用した聴覚支援システムによって、聴覚障害のある方も楽しめるコンサートが東京国際フォーラムで開催。公演にあたって、関係者一同が本音楽会の舞台裏を明かすトークイベントが渋谷ヒカリエで行われます。

当日は、ナガオカケンメイが聞き手となり、「耳で聴かない音楽会」を主催する日本フィルハーモニー交響楽団から、プロジェクト実現に向けての想いを伺います。さらに、自身の開発した「ORCHESTRA JACKET」でプロジェクトに協力する、筑波大准教授の落合陽一（ピクシーダストテクノロジーズ）も登壇。テーマにしているデジタルネイチャーやダイバーシティーがオーケストラとどのように関係し、どんな未来を描いているのか、なぜ異色のコラボが実現したのかを、紐解きます。

公演のチケットは完売しましたが、「耳で聴かない音楽会」の開催に向けたクラウドファンディングは進行中。音楽への視点が変わるような斬新なプロジェクトに関わる彼らの言葉を聞き、その想いや実現したい未来を、応援してみてはいかがでしょうか。