DATE: 2018.02.18

「世界で最も美しい国」ラトビアのプロダクトと手仕事展「Happy New Latvia」

ラトビアのクラフトやプロダクトの展示販売会がBooks and Modernで2018年2月24日(土)~3月11日(日)の期間開催。映画の上映会も。

ヨーロッパの中央に位置する、バルト三国の一国ラトビアは、豊かな自然と中世からの絢爛な歴史、文化、四季折々の風物が旅行者を魅了し、近年「世界で最も美しい国」とも言われています。そんなラトビアは、美しいデザインとクラフトの国でもあります。

本展では1950~1980 年代の磁器をフィーチャーし、ラトビアのクラフト、プロダクトを販売。伝統的な手仕事によるカゴやミトン、ラトビアの植物を使ってひとつひとつハンドメイドされたキャンドルも展示販売されます。

さらに会期中の2 月24 日(土)には、ラトビア人女性映画監督によるドキュメンタリー映画「ルッチと宜江/Rucs un Norie」(2015年ラトビア映画際最優秀ドキュメンタリー映画賞、監督賞受賞作品)を上映。日本人の大学生、宜江が、留学先のラトビアでステイした家のお婆さん、ルッチとの交流を通して、ラトビアの普通の暮らし、伝統を日本とラトビア、両方の視点ですくい取ったドキュメンタリー映画です。

伝統のクラフト、生活を彩るプロダクトと、映像で触れるラトビアの現在……、いつ出合っても、何度触れても、新しい魅力にあふれたラトビアをこの機会に堪能してみては?

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第1回:多様な生き方、暮らし方

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