DATE: 2018.01.01

有名詩人の新たな一面に迫る!「谷川俊太郎展」展覧会招待券プレゼントも

谷川俊太郎とその作品を紹介する展覧会が、〈東京オペラシティ アートギャラリー〉で1月13日(土)から3月25日(日)の期間、開催。コーネリアス小山田圭吾とのコラボレーションも!

おそらく日本で一番その名を知られているであろう、詩人・谷川俊太郎。そんな誰もが知っているはずの谷川俊太郎像を見つめ直す展覧会が〈東京オペラシティ アートギャラリー〉で行われます。

谷川はこれまで、実生活を基盤に詩をつむぎ出してきました。そこで本展では、暮らしの周辺のものごとに焦点をあて、“谷川像”を立ち上がらせます。会場には20行の詩を1行ごとにしるした柱が現れ、谷川が影響を受けた音楽やもの、家族写真、大切な人たちとの書簡、ラジオのコレクション、知られざる仕事などが、選りすぐりの詩作品を取り囲むように並べられます。谷川の詩で谷川を紹介するユニークな展示によって、日々の暮らしと詩の深い関わりが浮かび上がってくることでしょう。

さらに、本展のための書き下ろしの詩や、特別出品となる音楽家・小山田圭吾(コーネリアス)、インターフェイスデザイナー中村勇吾(tha ltd.) とのコラボレーションも登場。あなたの知らなかった詩人・谷川俊太郎の新しい一面を見つけることができるかもしれません。

今回、本展の展覧会招待券をMilK JAPON WEB会員の方の中から抽選で5組10名様へプレゼントいたします。応募フォームからふるってご応募ください!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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