DATE: 2021.07.21

まさに“体感”する展覧会。日本美術×最新デジタル技術の新感覚アートを親子で満喫!

江戸時代を代表する絵師たちのアートを最新のデジタルアートで楽しめる「巨大映像で迫る五大絵師ー北斎・広重・宗達・光琳・若沖の世界ー」が東京・大手町三井ホールで7月16日(金)よりスタート。大迫力の映像で日本美術の楽しさを味わう機会に。
※会場イメージ
※会場イメージ

「巨大映像で迫る五大絵師ー北斎・広重・宗達・光琳・若沖の世界ー」は、日本美術を代表する傑作を超高精細デジタルアートで再現した巨大映像で鑑賞する新感覚のアートエキシビション。

会場には、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」の競演、伊藤若沖の代表作「仙人掌群鶏図」など、国宝および重要文化財を含む全42作品以上が登場する。

巨大映像という作品そのものの迫力はもちろんのこと、最新のデジタル撮影と画像処理技術によって、作品の細部に至るまで立体的に再現されているのも見どころのひとつ。

浮世絵は原作和紙の繊維一本一本の質感、金屏風は金箔や金泥など素材や表現による綿密な違いが見事に再現されており、絵師たちの巧みな表現や、日本美術の奥深さに、改めて気づくことができる。

※会場イメージ
※会場イメージ

メイン会場では、3面ワイド45メートルスクリーンに高輝度4Kプロジェクター複数台を駆使したダイナミックな巨大映像と音楽がコラボレーションした空間が広がり、上映中のフォトタイムで写真撮影も可能。まるで作品の中に入り込んだような不思議な一枚は撮影を忘れずに。

また上映作品が毎日入れ替わるというダブルプログラムとあって、会期中何度訪れても楽しい仕掛けになっている本展。公式YouTubeでは、本展アンバサダーを務める歌舞伎俳優・尾上松也さんらが、作品解説や日本美術の魅力を発信中なので、動画をチェックしてから足を運ぶのもおすすめ。ぜひ家族で、日本美術との新しい出合いを楽しんでみては。

※緊急事態宣言発令に伴い、イベントの開催状況は変更の可能性があります。
開催の状況はお出かけ前に「公式サイト」にてご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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