DATE: 2021.05.21

SNSでも人気のミニチュアアートを満喫! 「MINIATURE LIFE 展 2 田中達也 見立ての世界」

身近にあるものを使い、ミニチュアアートを制作するミニチュア写真家・見立て作家の田中達也の展覧会が大分市美術館で開催中! お菓子や食べ物がアートになった小さな不思議の世界に、子どももワクワクすること間違いなし!
《お菓子な虹》 2019 ©️Tatsuya Tanaka
《お菓子な虹》 2019 ©️Tatsuya Tanaka

2011年からミニチュアの視点で日常にあるものを別のものに見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を毎日インターネットで配信し続けているミニチュア写真家・見立て作家の田中達也。その作品は国内外で人気を博しており、SNSのフォロワー数は270万人を超える。

《ハブ ア ライストリップ!》 ©️Tatsuya Tanaka
《ハブ ア ライストリップ!》 ©️Tatsuya Tanaka

ごはんが大空に浮かぶ雲になり、化粧品は摩天楼になり、クリップが待合室の椅子になる…。日常を取り巻くさまざまなモノとミニチュア人形をユニークなセンスで組み合わせた小さな不思議なアートの世界。

本展では、国内外各地で大きな反響を呼んだ「MINIATURE LIFE展」がさらにパワーアップした第2弾田中達也による「見立ての世界」を選りすぐった写真作品や、実物ミニチュア作品等約180点で紹介する。

《掘っても掘っても止まらない食欲》 ©︎Tatsuya Tanaka
《掘っても掘っても止まらない食欲》 ©︎Tatsuya Tanaka

隅々まで目を凝らしたくなる完成度の高さと、ユーモアあふれる作品タイトルに思わずクスっと笑ったり、うなったり、いつもと違う視点で日常を愉快にする、ミニチュアの世界。ぜひ家族で楽しんでみては。

※緊急事態宣言発令に伴い、イベントの開催状況は変更の可能性があります。
開催の状況はお出かけ前に「公式サイト」にてご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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