DATE: 2021.04.28

世界的アーティスト、バンクシーの世界を満喫できる大人気展が名古屋上陸中!

謎に包まれたアーティスト、バンクシーの魅力を堪能できる「『BANKSY GENIUS OR VANDAL︖(バンクシー展 天才か反逆者か)』は、 GWのお出かけにもおすすめの注目展。名古屋での開催は6月20日(日)まで。ぜひお早めにチェックを!

世界的にその名を知られつつも、その正体は謎に包まれているアーティスト、バンクシー。

その作品が集結した展覧会 『BANKSY GENIUS OR VANDAL︖(バンクシー展 天才か反逆者か)』は、2018 年からモスクワ、マドリード、リスボン、横浜、大阪など世界7都市で100万人以上を動員。現在は旧名古屋ボストン美術館で絶賛開催中だ。

「ラット」シリーズ展示の様子
「ラット」シリーズ展示の様子

バンクシーの作品はどれもキャッチーでユーモラスである一方、その背景には鋭い社会風刺や政治的メッセージが込められている。本展では、日本でも多くの人に知られる、平和へのメッセージが込められた《ラブ・イズ・イン・ジ・エア》や希望を願う《ガール・ウィズ・バルーン》、人間をネズミに重ねた「ラット」シリーズなどを通して、裏側にある制作意図をあぶり出していく。

「アーティスト・スタジオ」再現展示の様子
「アーティスト・スタジオ」再現展示の様子

さらに、バンクシーの世界観を追体験する展示も登場! これまでの活動を紹介するイメージ映像や作家の制作風景を連想させるインスタレーションなどから、謎に包まれたバンクシー像を知ることができる。この春は、日本初公開となる新たな作品「ノー・スイミング」の追加展示も決定。ぜひGWは家族でバンクシーの世界を堪能してみては。

※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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