DATE: 2019.09.13

「GINZA SIX」でサウンド・インスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA-音を奏でる庭園-」を開催

複合商業施設「GINZA SIX」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」で、サカナクション・山口一郎が発起人を務めるプロジェクト、「NF」が手がけるサウンド・インスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA-音を奏でる庭園-」を開催。

サカナクション・山口一郎が発起人となり、音楽・ファッション・アート・テクノロジーなどさまざまな領域をまたいで、音楽に関わる音楽以外の“新しいカタチ”を提案するプロジェクト、「NF」。そんな「NF」が手がけるサウンド・インスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA-音を奏でる庭園-」が現在、複合商業施設「GINZA SIX」の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」で開催中です。

地上約56mに位置する銀座最大の面積を誇る屋上庭園を、音と光とテクノロジーが融合した空間に演出するこのインスタレーションは、水盤エリアと芝生エリアに「オーケストラの演奏台」をイメージした6面体のモニュメント6つと、それらを囲うように光の柱を設置。来場者がモニュメントを打楽器のように叩くことで、音と光が連動するインタラクティブな体験を楽しめます。それぞれ独立したモニュメントは合計36種類の音色と光を発し、複数の体験者が触れることで共鳴し合い、空間全体で音楽を奏でます。また30分に1回、約30秒間の特別演出も実施しているので、こちらも見逃せません。

夜の銀座を背景に広がる幻想的な光の空間で、来場者が主役となる“作曲者がいないオーケストラ”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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