DATE: 2017.02.17

〈アニエスベー〉がサポートする科学探査船タラ号寄港イベント開催

今年2月、海洋生物を保護するための科学探査をするタラ号が日本初来航。環境保護のためにこれから何をすべきか考える機会となる乗船体験やセミナーなどのイベントを各地で開催します。

アニエスベーからTシャツ等の特別商品が発売!

アニエスベーは2003年から科学探査するスクーナー船「タラ号」をサポート。タラ号は科学者らと共に、北極海の氷から南太平洋の冷水に至るまで世界中の海を航海し、気候変動や海洋環境の調査・研究を行う一方、人々に環境保護の必要性を呼びかける啓発活動を行ってきました。今回、気候変動に直面するサンゴ礁の生物多様性を調査する11回目の航海「タラ号太平洋プロジェクト」の活動のため、2017年2月から4月までタラ号が日本に寄港。寄港に際し、環境汚染や地球温暖化など、いま海や地球で何が起こっているのかを理解し、環境保護のためにこれから何をすべきか考える機会となる乗船体験やセミナーなどのイベントを各地で開催します。
 
アニエスベーからは、タラ号にまつわるイラストをプリントしたTシャツやアニエスベーが撮影した海の写真を転写したアイテム等の特別商品をFEMME、HOMME、ENFANTから、限定腕時計をMONTRESから3月上旬に発売。またタラ号の使命に共感しサポートする大丸・松坂屋にて、期間限定ストアやトークショーなど様々なイベントを共同開催します。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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