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表参道「Wafflish Waffle」に、完成まで1~2分!?の似顔絵マシーンがやってくる!
金魚の新感覚展示「WOW!金魚あそび」京都水族館で開催
池袋パルコで5万人を動員!「におい展」3会場で同時開催
川内倫子の新しい試み、写真の絵本『はじまりのひ』を発表。MilK会員へのプレゼントも。
7月:仏教指導者『ダライ・ラマ』
46 ツナとナスとトマトのペンネレシピ
怖いけどみんな大好きになっちゃう“おばけ”の絵本
02 意識と無意識のあいだ
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02 意識と無意識のあいだ

グラフィックデザイナーの長嶋りかこさんが、妊娠して日々変化する体から、今まで見えなかったことに日々出会い、新陳代謝していく景色を綴るエッセイ。 7か月に入り、お腹はパンパン。わたしのお腹と子の成長曲線はかなりの右肩上がりらしく、誰に会っても、見知らぬ人にさえも、「そろそろ出産間近ですか?」と言われる今日この頃。呼吸はまるでお相撲さん状態、ちょっと動くとすぐにハアハア言っております。 重い、眠い、そんな昨今の、とある休日。その日は家の掃除をしたくらいで、あー疲れたとベッドにごろごろ寝転がりながら、時間があるときに読みたいと思っていた美術と写真の変遷の本をのんびり読みはじめた。先人たちの表現が、その拡張もしくは反動により様々に更新してきた過程とその歴史が綴られており、しげしげと読む。へーこの表現があったから次のこの作家が生まれたのかー、おー逆にあっちの作家たちの表現は反動的にでてきたのかーなどと、お腹のなかの明らかな胎児の動きをにょろり感じながらも、重い腹を右にし左にして、ごろごろと寝転がりながら読んでいた。脈々と繋がった文脈のもとに更新が続く美術は、現代になるにつれてある種のルールのもとに行われている陣取りゲームのよう。 ゆっくりページをめくりながらこのベッドに横たわるのは、その秩序だった作為的行為を想像している”頭”と、それとはまったくもって無関係な、にょろにょろと混沌たる動きが内部で発生している”腹”。そして無作為な激しいにょろりには度々本をさえぎられるので、このにょろりにより、ふと、その”頭”と”腹”の距離を感じる。それは、天と地の程の、だいぶコントラストのある距離だった。しばらくして、なんだか私は一瞬にして空虚になり、ポイと本を投げ出す。そして本ではなくしげしげと腹を見つめ、感じる動きに、おーいと声をかけポンポンと触る。   精子は自ら進んで歩み、卵は自らそれを受け入れ、そこから自然に、自ずと芽生え、育ち産まれてくるものの不思議が自分の体内にあるという事件。自分が生きていることも含めて、生命は水や空気のように、あるようでないような、透明な当然のこととされ日常が過ぎて行くけれど、この事件を腹に抱えていると、そんな当然なことなんて、ほんとうは何ひとつないのだと感じる。

2018.07.20
ついにスタート!〈MilK JAPON〉による、写真家・横浪修と川島小鳥の写真展「Japonism」
milkjapon
そんなふう 34
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そんなふう 34

      昨年千葉に引っ越してから普段の生活の平均週2日くらい都内滞在という割合になったことで、東京の良さを再確認することができたのは引っ越してよかったことのひとつだ。 長年東京に暮らしていたことで、いつのまにか当たり前になっていたことが、有り難く思える。例えばいま住んでいる場所には車で10分くらいのところにスーパーがあるので、そこである程度のものは手に入るのだが、自分の好きなメーカーの調味料や食材は売っていないし、おいしいコーヒー豆が買える店も、パン屋さんも離れた場所にしかない。ドラッグストアもないので、まとめて必要なものを買って帰ったりもする。そして美術館やギャラリーもないし、図書館さえないので、文化に触れる機会も都内でまとめてつくる。少ない時間のなかで、まとめて仕事の撮影や打ち合わせを済ませ、友人に会う時間を調整しながら、合間に都内でしかできない雑用、(銀行で振込をしたり、買い物やギャラリー巡りなど)もすませる。すべて予定通りにでき、帰途の車のなかで家族が待つ家に帰る時間はいままでに感じたことのない種類の幸福感だ。短い時間内でパズルみたいにスケジュールを組んで、それを成し終えたときの小さな達成感と、1日とはいえ離れた家族に会える喜び。都会から遠ざかって車窓の景色が徐々に緑が多くなってくると家が近づいてきたことを実感する。忙しない頭の中が緑を見ることでクールダウンされ、ほっとしながらそんな思いを毎回噛みしめるのだ。

2018.07.19
アート英会話やDIY教室も!「夏の3331こども芸術学校2018」
野外映画上映会に手持ち花火大会も!「柏の葉T-SITE夏祭り」
子供たちの好奇心を育むワークショップ「ALIFE for Kids」日本科学未来館で開催
日本文具大賞2018でグランプリを受賞!<br />子どもでも安心して使えるカッター「キッター」
〈こどもフェリシモ〉ワークショップ「彦坂木版工房ワークショップ~大人の木版画『サマーカード』セット作り~」開催!
先着500名様プレゼント!〈MilK JAPON ×こども ビームス〉特製スイカポーチ
MilK JAPON × チェキのPOP UP SPACEがオープン! ファミリーポートレート撮影会を開催
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長坂常(建築家)×廣瀬雄一(江戸小紋職人)「亜空間として形成する伊勢型紙_江戸小紋の世界」表参道GYREで開催